私は、2019年後期から保育士試験を受けて、独学で通信講座も受けずに一発で試験を合格しました。
しかも保育士試験の勉強に費やした時間は、実質3ヶ月もなかったくらいでしょうか。
今日はそんな私が、保育士試験を後期から受けようと思ったところから手続きや勉強法をどうしようかと迷った当時のお話です。
2019年後期の保育士試験の筆記試験の受験票がついこの間うちに届きました。
試験の日は10月19日、20日です。
プリスクールで働いていることもあるのと、今後保育士資格を持っていれば将来色々な場所で働ける可能性があるなと思って試験を受けてみることにしました。
なにせ初めて受けるもので、なーんにも知らない状態からのスタートでした。
この保育士試験、試験を受けるまでに予想以上に面倒なことをはじめて知りました。
保育士試験の受験資格をあらためて確認してみた
保育士試験についてなーんにも知らなかった私は。最初は受けたい人は誰でも受けられるものだと勝手に勘違いしてました。
で、受験資格があるんだー!とわかった時にはちょっと焦りましたね。
自分はもう試験を受ける気でいたので、まさか受験資格がないかも?!なんて思ってもいなかったんです。
でも、調べてみるとなんとか受験資格はあったのでセーフでした。
保育士試験を受けるための申請に手間取ったはなし
保育士試験を受けてみようかなぁと思い始めたのが、2019年の年明けくらい。
で、本格的に受験申請しようと2月にネットで調べてみると、もうその時には受験申請書を取り寄せる締め切り日の当日で、「こりゃダメだ」と思い2019年の4月の試験は諦めました。
毎年後期の保育士試験は10月なので、7月の初旬までには「全国保育士養成協議会」のHPをチェックして、受験申請書(受験申請の手引き)を請求し、受験申請書が手元に届いたら、7月末頃の締め切り日までに書類をそろえて提出しなければいけないことになります。
幸い保育士試験は今は年2回行われているので、2019年後期の10月に受験しようと決めて、今度は申請書を請求する期限を過ぎてしまわないようにと気を付けていたので、無事に受験申請書を郵送してもらえるように依頼出来ました。
少しして、申請書が届いたのはよかったのだけど、この申請書類と一緒に提出する必要証明書やら書類の取り寄せのまた面倒なこと。
面倒くさがりな私は一瞬受験するのやめようかなと思ったくらいです。
大学の卒業証明書やら戸籍謄本やらが必要で、それらを取り寄せるために、また請求書類が必要でお金もかかったり。
国家資格だから当たり前なのかもですが、申請書の提出期限までも期間が短くてとにかく大変でした。
保育士試験に必要な書類をそろえて、お金(受験料12,950円)を払い込んだ時には、もうそこで達成感を感じてしまい、受験するのはこれからなことを一瞬忘れるくらいでした。
保育士試験の勉強方法をどうするか?
保育士試験の申請も終わって、もう受けることが確定してしまったので、逃げ道はないと思い、そこではじめて勉強しなくてはと思いはじめました。
それが7月の後半(遅すぎ!?)
なんとなく保育士試験を受けようかなぁ。。と思っていたころから、独学で勉強しようか、通信講座で勉強しようかと迷いながら色々調べました。
結構テキストと過去問だけを買って合格できたという人もいたようなので、そうしようかなぁ。とぽつぽつ参考書を本屋さんで買ってみたものの。。
全然わからない!!
これを暗記するとか独学でなんて無理!!と思いました。
まあ、本格的に勉強しないとと焦り始めたのも遅かったから、(いやむしろ試験まであと2週間になった今もちゃんと勉強出来てないという。。)
とりあえず受けてみて、一科目でも合格出来ればラッキーって感じで、2020年の4月の試験も受ける覚悟でいます。
最初は一発合格できたら、、なーんて甘い考えを持ちつつ勉強法を模索してましたが、到底無理だとわかりました。
こんな受ける前から諦めるとかあり得ないけど、私も試験勉強出来る時間も限られてるのでしょうがない!と思うことに。(自分にどこまでも甘く)
ちなみに私がなぜ保育士試験を受けよう!と思ったのかはこの記事にも書きました。