旦那の実家に帰省が憂鬱な私旦那とケンカを繰り返した結果とストレスをためない方法

毎年、連休が近づいてくると私を憂鬱にさせるのはそう、実家帰省問題。


旦那さんの実家に帰省するのは楽しみ~♪って人はいるんでしょうか?
特に子供が出来てからは、妊婦の時から赤ちゃんを連れての帰省と毎回頭を悩ませることがすごく増えました。


産後すぐの時などは、ストレスも半端なく、家に帰る途中の車の中や家に着いてから何度も激しいケンカをしてきました。

そんなことを繰り返してきた結果、今では帰りの車の中では旦那さんから「ありがとうね」と言う言葉が出る程になったんです。

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旦那さんの実家に帰省するのが憂鬱になる原因

年末年始やGWにお盆と、連休になると旦那さんの実家に挨拶に行くのが
ここ数年の恒例になっています。

旦那さんの実家は親戚が少なく、集まる人数も少ないので
連休のどこか一日、集まってご馳走を囲んでみんなで話す。
といった感じです。

義実家は距離にして車で50分程度ですが、
連泊するわけでもなくたった一日、いや時間にしたら半日のことなのに
毎回憂鬱なんです。

気を遣うからというのはもちろんですが
所詮は他人ですから、価値観が全くちがうし、居心地がいいわけありません。

せっかくの連休なのだから、家族で旅行へも行きたいし
自分の好きなこともしたい。

なのに挨拶に行く日程を毎回連休のど真ん中に決められ
身動きが取れず、、

ただ姑は良い人で、いつも美味しいご馳走を準備してくれるし
特に私に何か手伝いを強要するなどもなく、プレッシャーを感じさせるような
人ではありません。

ではなぜ私はそんなに旦那さんの実家へ行くのが憂鬱なのか。

考えてみると、その原因のほとんどが子供に関することだとわかりました。

旦那さんの実家に帰省する度にケンカしてきた結果

私が妊娠する前からその嫌な予感はありました。

結婚してから親戚の集まりに行くと、毎回、旦那さんの従妹夫婦も来ていて
従妹夫婦の子供もすでに生まれていました。

その子(当時1歳)に対する義父の態度がハラハラさせることばかりだったのです。

自分の箸で子供に食べさせる。
チューしようとする。

周りから、「虫歯菌うつるよー」と指摘されていましたが、そんなの聞く耳持たずです。
虫歯菌ももちろんですが、ピロリ菌も大人からうつると聞きました。

子供の目の前でたばこを吸う。

昼間はベランダで吸うこともありますが、夜になると
狭い部屋の中で男性陣みんなで吸う。
そして私の旦那さんが気を使ってタバコを外で吸おうとすると
義母は「部屋で吸ってもいいよ。」と言う。子供がいるのにこれもかなり問題。

子供にお酒を飲ませようとする。

テーブルの上にお酒の缶が置いてあれば子供が興味を示すのが当たり前です。「ちょっとだけだぞ」と言ってふざけてなめさせたり
母親からしたら、気が気じゃないですよね。

子供に余計な構い方はするのに決して遊んではやらない。

自分はずっと座椅子に座ってひたすらパチンコのテレビを見続ける。
子供と遊んであげることはほぼない。
そしてパチンコやテレビの音自体も子供に良い影響を与えるはずがなく
気になってきてしまう。

そんな光景を見た帰り道、私は旦那さんに
「 もし自分の子供が生まれたらあれは絶対に耐えられない!」
と訴えました。

その時の旦那さんは、当然私に賛成してくれると思いきや
自分の身内をけなされたと思ったのか、逆切れしてきたのです。

でも当時は、実際に自分達に子供はいなかったので
その時の不満を後日、自分の母親に話して終わりました。

何より恐怖だったのは、自分に子供が生まれて初めて義父と対面する瞬間。

この子に何をされるんだろうと本当に心配でした。
産後すぐだったのもあって余計にざわざわしました。

お宮参りの時には、赤ちゃんの横で当然のようにタバコを吸い

義母は子供の気を惹きたくて10か月の子にアイスを与え

1歳になれば「この出汁がうまいだろう」
と自分の箸を舐めさせ

2歳になれば「チューしに来たら○○買ってやる。こい!」
との発言(当然何も買ってはもらえません)

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そして毎回、義実家に訪問すれば部屋の中はタバコの煙が充満し
大人たちはひたすたテレビを見て酒を飲むだけで子供と遊ばない。

その間子供はひたすたお菓子を食べて過ごすだけ。

当然旦那さんに抗議しました。
タバコの煙が充満する部屋は、私も頭が痛くなった。
子供にとってはどれだけの害があるか。
タバコに関しては、旦那さんから義父に外で吸うよう言って欲しい。

子供がお酒を飲まされて死亡した例もある。
そこは真っ先に止めて欲しい。

と、私が義父に伝えるとかどがたつと思い、
旦那さんに伝えてもらいたいとお願いしました。

けど毎回旦那さんからは
「言ったところであの人が変わるはずがない」
「年にほんの数回のことなんだからそれくらい我慢しろ」
「何でそんなに神経質になるんだ」
と言われるばかりでした。

当時はベビーベッドの子供を目の前に
「初めての子供でまだ3ヶ月なんだから、神経質になって当然でしょう?!」
と喧嘩になって
「もう実家には来なくていい!!」と言われたこともありました。

当然私は
「その方が都合がいいわ」と心の中で思ったこともあります。

でも時間が経つと言い放った旦那さんも忘れているのか
当然連休になれば実家に行こうと言い出すのです。

旦那さんの実家へ帰省ストレスを溜めない過ごし方

我が子が、帰省のたびにタバコや直箸やお酒の被害を受けないようにと
色々考えました。

常識のない大人達に対して、自分が一人でストレス抱えるのも損だと思ったのです。
そこで考えた対策はこれです。

子供と近くの公園で遊んでくる。
外の空気を吸って気分転換にもなるし、子供も喜びます。

子供を図書館へ連れて行く。
幸い義実家の近くに広くて大きな図書館があったので
自分が暇を持て余している時にも最適でした。
ただ、年末年始はお休みになってしまうので使えません。。

近くの西松屋へ買い物に出かける。
これも幸い義実家の近くに西松屋があり、おもちゃを買いに行ったりできます。

とにかく義実家の部屋にこもるとろくなことがないので
挨拶をして、ご飯を頂き、手持無沙汰になったところですかさず
外出する方法をとることにしました。

あとは家の中にいる時は出来るだけ、
義両親とコミュニーションをとるようにしました。

会話の内容はどんなものでもいいのですが、
こちらにとって都合の悪いことをスパっと断ったり、
言いたいことを言える状況を作るためです。

まとめ

我が子は3歳になりました。

自分で色んなことを言葉で伝えることが出来るようになってきたので
今後は、私の気になることは、義実家では子供に言わせようと思います。

「タバコは体にわるいよ~」
「ぼくの前で吸わないで~」などなど。

ただ、その前に私が母親として強くなれたので、
先日も公園から帰ると案の定、大人たちは麻雀をして部屋中が
煙だらけになっていたところ思わず

「わー!!この部屋タバコくさーい!換気しなきゃ、かんき」
と言えるようにまでなりました。

それを聞いて義母は苦笑してましたが。。

そして、今では旦那さんは、この義実家の環境が当然子供に良くないと
思うようになったのか、喧嘩を繰り返してきて、毎回憂鬱な私の気持ちを察してか義実家から帰る際には

「ありがとうね(義実家来てくれて)」
と言ってくれるようになりました。

毎回喧嘩になりながらも、子供を守りたいと
旦那さんに異見してきてよかったと思います。

ちなみに旦那さんはいつもお酒を大量に飲んで
歩けなくなるくらいまで泥酔するので、帰りの車の運転は当然いつも私です。

それを申し訳ないと思っているのかもしれませんが。

我が子がまだ赤ちゃんだったころは、私も経験がなく、
色んなことが不安で、過敏になりすぎていたかもしれません。

でもやっぱり自分の子供を守らないとと思います。

どんなに旦那さんや義実家と気まずくなっても自分の言いたいことは
伝えたいといつも思いながら、

「今度義実家へ行く時は何が起こるんだろう」と
いまだにやっぱり憂鬱になるのでした。。

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