英検ジュニアゴールドで84点を取ったうちの子の勉強方法

先日うちの子が、英検ジュニアのゴールドレベルを受験して(当時5歳2ヶ月)、合格点が取れました!



オンラインのテストで、もっと気軽に受けられると思ってました

が、結局3か月くらいかけて準備することになってしまったんです。

英検ジュニアゴールドのレベルがどれくらいかについてはこちらをどうぞ



合格点を取るために我が家ではどんな対策をしてきたのかをふりかえります。

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英検ジュニアゴールドのテキストを購入しました

最初に、英検ジュニアゴールドの過去問をネットで調べてみました


のですが、英検ジュニアの過去問はないみたいなんです。


ってことで、最初は市販で売っている英検の対策本を購入してみました。




でも1ページ開いて問題をやらせてみたら、CDで、最初の試験内容の説明文を聞いてる間に飽きて、「もうやらなーい」と言い出したんです。


問題を1問も解くことなく終わりました・・

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英検ジュニアオンライン版を購入してみました

これは思ったよりハードルが高い。


まず、どんなふうに解く問題なのかを把握しないといけないのに、

その説明をちゃんと理解する以前に全部説明を聞くことすら出来ない。 


これはもう、練習問題を出来るだけたくさん解いてもらって、説明聞かなくても問題が解ける状態にもっていかないと!と思いました。


てことで、サンプル問題をやってみた英検Jr.オンライン版のサイトで、ドリルと模擬問題とオンラインで英検ジュニアゴールドのテストがぜーんぶセットで受けられるラーニングを購入することにしました。



有効期限が1ヶ月から3カ月、6ヶ月とあり、6ヶ月の価格が一番一月分の価格が割安になっています。

でも、半年間もこの勉強を続けるなんてうちの子には絶対出来ないよなぁ・・と思い

短期間勝負!!と思い切って1カ月の有効期限で申し込みました。

価格的には一番安いけど、一ヶ月の間に、

●ドリル&ゲーム

●模擬テスト(10問×24回分)

●英検ジュニアゴールドのテスト

を全部終わらせないといけません。

最初は、物珍しさもあり、「英語のゲームやるー?」なんて聞けば


「やるやるー♪」と取り組んでくれるけど、それも2日と続かず・・・

ゲーム形式になっていて、楽しく勉強できる♪ っていうのはいいんだけど、

そのゲームにたどり着くまでに、まずひたすら画面の中のイラストの物という物を全部クリックして英単語やセンテンスを聞く(ひとつの画面の中に約何十個)ドリルに取り組む作業が必須なんです。

なので当然、ゲームが出来るようになる前に飽きる・・という流れに。 

どうしたもんかと考えている間に、一ヶ月の有効期限が来ちゃったら肝心のテストすら受けられずに終わるのはまずい!と思い


じゃあもうそのドリルの部分はいいからゲームが出来るところまで私がやっちゃえばいいじゃん?


と思って子供がテレビを見てる間に、ひたすら自分がぽちぽち英単語を聞いてました。



もーなんで私がこんなこと!


と思ったものの、不思議なもので、親がやってることは楽しそうに見えるんですね。
(決して楽しそうにはやってなかったと思うのだけど)


「ぼくもやるー!」と率先してやってくれるようになったんです。


ゲームはもちろん楽しんでやってたし(正直楽しそうなゲームには見えなかったけど)


何故かその流れで、「ゲーム全部制覇できたら模擬問題も出来るようになるんだよー」


なんて、模擬テストに子供を誘導し、最初は10問×24回分の模擬テストなんていつ終わるんだと思ってましたが、意外に本人はやる気を見せてくれたので、なんとか継続できました。


英検ジュニアゴールドで合格点を取れたらご褒美あるよーというのも、やる気を出させるきっかけになっていたと思います。

ただ、「ドリル&ゲーム」の量が尋常じゃなかったので、(繰り返しやるからこそ合格点が取れるようになるのはわかりますが)当初の1ヶ月で終わらせる予定は見事に崩れ去り

新たに追加でもう1ヶ月有効期限を延ばすことになりました。


それでもすべての模擬問題を終えるのに、延長した期限ギリギリでなんとか終わらせた状態でした。

その2ヶ月間の間、私はかなりしんどかったんですけど、子どもにとっては、単語もたくさん覚えられたし、長い時間のテスト向けての体制も出来て良かったのかなぁと思えました。

適当に本番のテスト受けなくて本当に良かったと。

そしていよいよ、英検ジュニアゴールドのテスト本番を迎えました。


続く・・

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