ディズニー英語システムのワールドファミリークラブは入るべきか?テレフォンイングリッシュ編

ディズニー英語システムの教材を買うと同時に、セットで考えなければいけないのが「ワールドファミリークラブ」に入会するかどうかということ。

教材を中古ではなく、正規で購入するメリットは「ワールドファミリークラブ」の会員に入れることです。

そのワールドファミリークラブの会員になると、 子供が1歳半までは月額1,296円。 それ以降は 月額3,348円かかるのだけど、色々な特典がついてくる。

で、うちではシングアロングを正規購入したと同時にワールドファミリークラブに入ったのだけど、結局息子が2歳を過ぎたところで退会しちゃいました。

今日はこの「ワールドファミリークラブ」を実際に体験してみて、どんなことがよかったのか、でもどうして退会しちゃったのかをお話しようと思います。

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ディズニー英語システムテレフォンイングリッシュのレビュー

ネイティブの先生と毎週電話でお話出来るというこの特典は、入会する前には1番気になっていました。

英語をDWEの教材でインプット出来ても、アウトプットする機会がなければ意味がないと思うからです。

週1回というのが少ない気はするけど、、

で、実際どうだったかというと。。

期待してたアウトプットが出来ませんでした。何故か?息子がまだ喋れない年齢だったから(笑

ディズニー英語システムって0歳から1歳のうちにはじめるのが理想なんだけど、まだ喋れないうちは、テレフォンイングリッシュでは「リッスンオンリー」になります。文字通り聞くのみ。

先生が歌うのをただ聞くだけなのです。

プレイアロングかシングアロングの中の指定された歌の中から2曲選んでリクエストします。

最初はそれでも子供は先生の歌が聞こえくれば喜ぶので、まあよしとしていました。

でも、先生と一緒にプレイアロングかシングアロングの歌が歌えるようになるまでは、ひたすらリッスンオンリーです。

赤ちゃんが言葉を発しはじめて、単語が言えるようになって、文が作れるようになって、なんとなくでも歌が歌えるようになるのって、、2年近くかかると思います。

0歳の時にはじめたとすると、その2年間はずーっと先生の歌を聞き続けることに。

私にはその繰り返しが無理でした。

だって本当に歌を2曲聞くだけだったから。歌をリクエストして先生が歌う。

しかもその歌は、通常より短縮された歌なので、一曲約1分、か2分。で、歌ったあとは、先生によってサービス精神旺盛な先生だともう一回づつリピートしてくれます。

ただ残念な先生の場合は、歌った直後に「息子は楽しそうでしたよ。ありがとう」とこちらから言うスキも与えずに「Bye Bye」と速攻で電話を切られることも。

「ちょっとくらい話してくれたっていいじゃん!」と思いました。

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あとは、ワールドファミリークラブに入会したと同時に、テレフォンイングリッシュの曜日が強制的に決まってしまうので、今週は何曜日にとか、こちらの都合で曜日変更出来ないのは不都合なことが多かったです。

指定された日の都合のいい時間にかけても、結構いっぱいで電話がつながらないってこともあるあるだったので。

赤ちゃんからはじめてリッスンオンリーをひたすら続け、その後はひたすら先生と一緒に歌い、さらにその後ようやくブックレッスンになり、絵本を見ながら先生の質問に答えるなどして、そしてようやくその後、先生とフリーで会話できるようになるまでにいったい何年かかるんだーっ!

私には待てませんでした。

辛抱強い方はぜひチャレンジしてみてください。

あとはテレフォンイングリッシュは、親が最初に先生に、苗字と子どもの名前とレッスン内容をリクエストしなければいけません。

もちろん、テレフォンイングリッシュのテキストに、最初の英語でのやりとりの例は載ってます。でもやっぱり緊張しました。

まず、先生が名乗ってくれるんだけど、ほとんど名前が聞き取れない。そしてこの時点で焦ります。

「あれ、なんていう先生だろう?もう一回聞き直した方がいいかな??」とか余計なこと考えだします。で、電話を子供にかわる時、先生が歌い終わったあと、いちいち「何か言った方がいいかな」考えちゃいます。

てことで、英語の苦手な親御さんは、練習と思ってあらかじめ話す英語を下調べとかが必要です。

毎週電話でネイティブの先生とお話が出来る♪

って聞くと単純に良いサービスに思えるけど、実際は色々なハードルがあったなぁ。

子供がもう少し大きくなって、英語でのコミュニケーションが少しでも出来るようになってくるとテレフォンイングリッシュも面白いのだけど、そこまでの道のりが大変かな。

ワールドファミリークラブ e-pocketのレビュー

私が会員だった当時、テレフォンイングリッシュとどちらか選択出来る新しいサービスとして、「e-pocket」なるものが登場しました。

歌を歌うネイティブの先生達の動画が見放題というサービス。

このe-pocketは、なかなかよかったです。リッスンオンリーしか出来ない年齢の赤ちゃんから幼児向けかな。

先生達の動画はもちろん録画済のものだけど、こちらから電話をかけるところからはじまって、先生達が電話に出る感じで「Hello♪」と動画が始まるので、本当にテレビ電話してるみたく臨場感があります。

日時関係なく好きな時に何回でも見られるので、 子供がぐずってる時のご機嫌取りとかにも活用できたなぁ。

でも子供は喜ぶし、何度でも見せてと言うけれど、今度は携帯でこの動画を見せ続けることに抵抗を感じてきたりして、、

なかなか難しいですよね。

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