おんなじベネッセから出ている英語教材の「ワールドワイドキッズ」と「こどもちゃれんじEnglish」
こどもちゃれんじに入会していると、毎月届く教材と一緒に必ずしまじろうイングリッシュと、ワールドワイドキッズの広告も目にすることになります。
それぞれに魅力的なことが書かれているので、両方欲しくなってしまって結局うちでは併用して使っています。
まずふたつの教材の大きな違いは、ワールドワイドキッズのQ&Aにも書いてありますが、インプットできる英語量とふれる語彙数です。かなりの差があります。
ワールドワイドキッズは6000語で、こどもちゃれんじEnglishは2000語。
よく、英語を話せるようになるためには、2000時間のインプットが必要だと聞きます。
一日1時間CDで歌を聞いたり、DVDを見たり、教材で遊んだとして6年間でちょうど2000時間を超えるくらいになります。
これがワールドワイドキッズの教材だと、オールイングリッシュでいっさい日本語が出てこないので6年間で2000時間と計算できます。
でもこどもちゃれんじイングリッシュの場合、DVDも絵本もおもちゃの音声も半分以上は日本語が混ざっているので、一日1時間教材を使って遊んだとしてもインプットできる英語の量は知れているのかなと。
ワールドワイドキッズのおうちで無料体験をした時に、家に来てくれた営業のお兄さんが言うには
ワールドワイドキッズのステージ1に、こどもちゃれんじEngishで習う内容が全部含まれているそうです。
値段は、ワールドワイドキッズが20万円ちょっと超えるかんじ。
こどもちゃれんじイングリッシュは1歳から小学校入学前まで6年間トータルすると、、10万円弱。
あれ、もっと安いかと思ってたけど、6年間トータルするとこどもちゃれんじEnglishも結構な金額になるなぁと感じました。
10万円の違いは大きいけど、習得出来る英語のレベルはもっと大きな違いがあるように感じます。
赤ちゃんや幼児向けの英語教材で気になるのはDVDを長い時間見せすぎると良くないということ。
その点は、ワールドワイドキッズもこどもちゃれんじEnglishも、DVDは30分程度で終わるので、見せすぎを気にしなくてもよい長さです。
ワールドワイドキッズにはDVDに出てくる歌や絵本の音声をまとめたCDがあるので、車の中や家でのかけ流しにも使えるのが便利かな。
違いは色々ありますが、それぞれの教材ともに良いところ、良くないところの感想も書いています。