子供が英語を嫌がる英語イヤイヤ期うちの乗り越え方

おうち英語やバイリンガル育児をしていて直面した大問題。

噂には聞いていたけど、とうとう来てしまったうちの子にも。

まさに今、絶賛英語イヤイヤ期です。


日本に住んでいて日本語に囲まれた生活をしているから、しょうがないっちゃしょうがないんだけど


私としては、赤ちゃんの時からずっと英語に囲まれた生活を演出してきたはずなのになんで!?


という気持ちでいっぱいです。


でも子どもにイヤがられたからって、そこでおうち英語をやめてしまったら


今まで苦労してきた意味がなーい!

と、とにかく続けていかないと


そんな息子の英語イヤイヤ期を、私がどんなふうに切り抜けようかと試行錯誤している話です。


スポンサーリンク

英語CDのかけ流しに対するイヤイヤの対処法


幸いにもこれは、赤ちゃんの時から英語の音を常にかけ流ししているせいか、

英語の音声が流れていることに対して「やだー!」と言われたことはありません。


でも子供に「イヤだ」と言われないために心がけていることは

かけ流しの音量を大きくしすぎない
(何か他の音があったらかき消されてしまう程度のBGMくらいの音量)



でも私は、あまり小さすぎて聞こえないとやっぱり意味がないと思って

大きすぎず、小さすぎずでビミョーな音量の調整に気をつけています。


かけ流しには子どもも慣れているせいか、むしろ英語の音が流れていない時があると


「としおの音かかってないけど?」


と子どもの方から指摘してくれるくらい今は英語の音声のかけ流しが当たり前になっています。

英語での語りかけに対するイヤイヤの対処法 

英語の語りかけに対しては、息子が4歳頃までは結構自然に受け入れてくれてました。

もちろん私がずっと英語で喋れるわけじゃないので、時々使うくらいでも違和感なく聞き流してくれてました。


でも5歳の後半くらいから、ちょっと英語で質問しようものなら速攻で


「英語はやめて」


と指摘されちゃうんです。

でもうちの子は特に英語での発語がほとんど皆無なので、


「ちょっとでも喋ってくれるようになったらなぁ」

という私の下心から気まぐれに英語で話しかけてみたりするんだけど、

それを見透かしてるかのように嫌がりはじめました。

こっちも嫌なら嫌で、はいそうですかとやめるわけにもいかず

「どうして嫌なのかな?」


と本人に聞いてみると

「言ってることがわからないから」と言うので

「じゃあ、簡単な英語ならわかるよね?それくらいなら英語で話しかけてもいい?」と聞くと

「いいよ」と言ってもらえました。



なので、

子供に嫌がられた時は、語りかけを続けたいところを我慢してやめる

子供が忘れたころに、またさりげなく英語で語りかけをして反応をみる

機嫌がよい時や、遊びの中で英語を使ってみる

答えをを求める質問形式の語りかけだとイヤがるので、一方的に語りかけるだけにする

パペットを使って英語で話しかける



こんな感じにすると案外イヤイヤ言わずに受け入れてくれます。

英語の絵本イヤイヤ期の対処法

これが今一番頭を悩ませています。


英語の絵本を読んで欲しいのに、私の読んで欲しいオーラが強すぎるのか

最近は「絵本読もう」と誘うと、「どうせ英語の絵本でしょ?」と言われてしまったりします。


でもこれも赤ちゃんの頃から、日本語も英語もどちらの絵本もたくさん読み聞かせてきたはずなのに

ある時期から、英語だと内容がよくわからないとなり(たぶん)、面白くなくなり(たぶん)、

イヤになるという結果に。


もういっそのこと絵本棚を英語の絵本で埋め尽くしてやろうかと思って、英語の絵本を買いあさっても


「またえいごぉ~?」と逆効果だったりして。

毎日でなく子どもの機嫌が良い時だけ英語の絵本を読もうと誘ってみる

子どもが過去に繰り返し読んでいたお気に入りだったORTの絵本を久しぶりに出してきて読んでみる

そもそも「英語の絵本を読もう」と言わない。子どもの興味がありそうな表紙の本を、ただ目の付きそうなところに置いておくだけ

とにかく同じような方法で英語の絵本に誘導すると必ず嫌がられるので

嫌がられないよう必死に試行錯誤してました。

スポンサーリンク

パルキッズのレッスンやプリントイヤイヤ期の対処法

これもかなり迷走しました。

パルキッズを始めた頃は楽しく取り組めていたオンラインレッスンだけど

やっぱり毎日取り組む必要があって、一日たった5分とかからないのに

半年も続けてると必ず飽きがきます。


でもレッスンを取り組まないことには次に進めないので

どうしよう?と頭を悩ませていた頃、パルキッズの公式HPで見つけた進研ゼミばりの漫画が面白くて

「なるほど~」と思いました。

でもそれでもうまくはいかなかったんですけどね。

レッスン一か月分終わるごとにご褒美をあげる。

1日の中で取り組む時間帯を何度も変える(朝ご飯の時、おやつを食べながら、もしくは寝る直前になど)

本人に「いつならできる?」と聞いてみる

「もうやめるよ!」とおどしてみる(一番やっちゃだめな方法)



そんなこんなで、最近やっと習慣化できてきたようで

寝る前にレッスンに取り組むことにして落ち着いてきました。

それでも「やりたくない」と言われた日は、諦めておやすみするようにしています。


英語のアニメ見るのイヤイヤ期の対処法

これも「日本語のテレビを禁止!」と徹底しているご家庭の方は


どうしているんだろう?と思います。


うちでも赤ちゃんの頃から、「アンパンマン」は、絶対見せないようにしてきました。

おもちゃも買い与えなかったし、たまに病院の待合室とか、外で目に入るくらいだったので、

うちの子はアンパンマンにハマった思い出はありません。

もちろん存在は知っていますが。


もともとテレビをあまり見せないようにもしてきたので、子どもが起きている間は、

親が見たいテレビをつける=息子が日本語のテレビにふれることはありません。


何か子供に見せる時には、テレビをつけた瞬間英語のアニメが流れるように努力してきました。


2か国語放送のアニメなんかは、日本語音声が一言でもながれないように、その前に英語音声に切り替えるとか必死。

もう旦那さんは理解してくれてますが、実家に帰った時なんかは子供の前で


「英語音声に変えて」とはあからさまに指示できないので


子供が直接じじばばに「パウパトロール見たいー」と私の知らないところで言ったりしないよう監視したり


オープニングの歌がはじまるその直前に滑り込みでリモコン操作したり


もちろん間に合わない時もありました。素知らぬ顔で途中から英語に変えて、

「気付かれてませんように~」と祈ったり。


英語に変えても変えても、一度電源を切るとまた日本語音声に戻ってしまうディズニーチャンネルとかの番組に

「もう!!」と腹が立ってしょうがない時も

YouTubeもしかりで、せっかく英語音声のコンテンツで子供が興味を示しているのを見せていると


関連動画で下に日本語のアニメとか出てきやがって


「あ、やっぱりポケモンみたいー」とかなるってもう!


でも年齢が上がれば保育園の友達から日本のアニメの情報は入ってくるし


日本に住んでいて、日本のアニメが目や耳に入ってこないってことはあり得ないです。

買い物に行けばキャラクターグッズがわんさかあるし。


そして何より日本のアニメは絵がきれいでストーリーも面白い!

こんな素晴らしいものを知らずに幼少期を過ごすことが逆に損じゃないの?


と最近は思えるくらいです。


いやそれでもできるだけ英語の音声でテレビを見せたい!

最近は私がずっと頑張っていた英語音声へのリモコン操作もバレバレになり

「日本語に戻して!」と指摘されます。


もちろん息子が興味をもちそうな英語の動画ってたくさんあるのだけど

もう英語ってだけで拒否されるから、見せようがなくなってしまって・・・

唯一病院の待ち時間で見せたYouTubeの動画でハマっているのが

Blippi☆

ただこれもいつまで見てくれるのかなと思っています。

イヤイヤ期がない英語のコンテンツ

遊びの要素が強いアプリとか、一緒にボードゲームなんかをやる時は
イヤイヤ期がありません。

最近一番熱心に取り組んだのは

・トド英語

・英語でビンゴゲーム

・サイトワードを自然と覚えられるゲーム

でした。

それでも飽きはくるもので、なんとか英語離れしないように

日々試行錯誤の連続です。

スポンサーリンク
おすすめの記事