英語絵本は国産バイリンガルを育てるのに欠かせないアイテムです

最近のうちでの英語育児の取り組みは、

①単語のフラッシュカードを毎日5分

ベビーパークの英語育児講座で配信される、フラッシュカード。スマホで自動で見せられるので、私がすごく楽出来る。おやつの時間に見せると集中して見てくれます。

②英語音声でアニメを一日1時間くらい

最近はまっているのはミッキーのロードレーサー。うちの子レースカーが好きなんです。

1話15分くらいで、区切りやすいのがいいところ。

あとはトイストーリーのDVD。でもこれは見だすと止まらなくなるので、出来るだけ週末に見せています。

③オックスフォードリーディングツリー(ORT)の絵本を読み聞かせ

寝る前に、どのお話がいいか選ばせて、読み聞かせてます。これが結構飽きずに長いことはまってくれてて、日に日に長いストーリーの話を読んで~と言ってくるようになりました。

この英語育児の取り組みの中で、 将来の英語絵本の自力読み、多読につなげるために、英語絵本の読み聞かせが一番たくさんしてあげたいことです。

でもこの英語絵本に興味を持たせることが本当に大変でした。

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英語絵本の選び方を試行錯誤した日々

英語の絵本を読み聞かせるにしても、いったいどんなのがいいのか、最初はわかりませんでした。

なので、おすすめされている英語絵本で、息子が興味を持ちそうな絵本を少しずつ集めました。

ワールドワイドキッズの教材にもステージごとに4冊づつ絵本がついてきます。

それらも含めて、まずは一度子供に読み聞かせてみました。でも全然聞いてくれず、絵本をみようともしてくれなかった時も多かったです。

そのまま絵本を本棚に放置しておくと、ある日突然これ読んで!と持ってくることがあり、買ってよかった~!と思うのだけど、一瞬で飽きてしまいます。

そしてまた、子供の興味を持ちそうな絵本を探して、、の繰り返し。

一冊一冊だと絵本を探すのも手間です。疲れます。 全然興味を示さなかった時のダメージも大きいです。

だからシリーズもので、図書館で借りくるのが一番経済的かつ効率的だなと思いました。

シリーズものなら、子供が一度気に入ってくれれば、2冊目を探す手間もなくなります。

ただ、シリーズもので失敗したなと思ったのはこれ

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確かに25冊セットで安かったけど、絵本自体が小さすぎるし、内容が面白くなさずぎでした。25冊中息子が気に入ったのは一冊だけ。。

オックスフォードリーディングツリーのいいところ

オックスフォードリーディングツリーが良い!というのは知ってました。

でもORTは、1番簡単なステージ1とかでも、8ページしかない絵本なのにとにかく値段が高い!

だから、最初はORTが置いてある図書館を調べて、近所の図書館で取り寄せてもらったりしました。

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が、このORTの絵本、ページ数が少ないうえに中身がペラペラの紙なんです。

息子が赤ちゃんの時は、とにかくさわらせないようにと気を遣いました。

なので、この本を買ってみました。

8話もお話がのっていて、解説も丁寧についてます。

ORTとは?ってところからわかるように書いてあるし、大量にあるORTのシリーズの中から、どれを選んだらよいのかの目安もわかります。

まだ息子が1歳の時に、この中のステージ1のお話を読み聞かせしてみると、見事にはまってくれました。

ORTの何がいいって、たった8ページの短いお話の中にオチがちゃんとあるところ。しかも面白い!

ただ、当時はまだ息子が1歳。やっぱり借りてきた絵本を破られるのがこわくて、図書館からは足が遠のいてしまいました。

そして、なかなか英語絵本に興味を持ってくれないなぁ。。と悩んでいた中、久しぶりに、ORTのステージ3のお話を読んであげました。

その時は、興味を持ってもらえるように、ちょっと日本語の解説をつけながら読んであげたんです。

ORTの絵本ってストーリーも笑えるんだけど、メインのストーリーとからめて、後ろの方にちょいちょい隠れキャラがいたり、仕掛け的な絵が描かれていて、これもまた見つけると楽しい。

それも含めてうちの子がようやく英語の絵本に興味を持ってくれたようだったので、これを買ってみました。

イギリスの小学校教科書で始める親子で英語絵本リーディング / 古川昭夫 【本】

これもかなりコスパがよく、10話もお話が読めます。

同時に、そろそろ絵本も破かない頃(3歳半です)だろうと思い、ORTのシリーズを図書館で大量に借りてくることにしました。

それからは毎日「キッパーのお話読みたい」と言うようになりました。

そう言ってもらえるよう私が仕向けたというのか、、

ORTは壮大なシリーズなので、キャラクターも含め一度はまってくれれば、
読み聞かせする時には語数のちょっと多めのものを選んでみたり、自力で読めるようになったら一番簡単な語数の少ないステージに戻ったりと、その子に合わせてレベルを変えてもいけるし便利だなぁと思います。

そうそう、私がちょくちょくチェックしているパルキッズ通信にこんなのが載ってました。

英語力=リーディング力!インターナショナルスクールに通わなくも、留学しなくても、英語の本がスラスラ読める力を身につけることができれば、高度な英語力を身につけることができます。
 でも子どもに英語の本を読ませようと思っても、何からスタートすれば良いのか分からないですね。子どもの年齢、レベル、興味を無視して英語の本を与えても、本棚に眠ったままになってしまいます。今回のコラムでは、子どもにお勧めの英語本についてご紹介します。


http://www.palkids.co.jp/palkids-webmagazine/hawaiian-journal-1909
船津徹「多読に適した英語の本とは?」(株式会社 児童英語研究所、2019年)
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